敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。
成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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ということで、原作のファン、というか、正確には原作者のファンとして、映画館で観てまいりました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/marmaladeboy/sp/
感想は…意外と良かった(笑)!!
ドラマ化や映画化はファンからするとガッカリすることが多いもの(シャカリキ!の時は激怒でした)。だから極力期待しないよう心掛けて行ったおかげでしょうか、120分超もある作品でしたが、最初から最後まで楽しめました。
以下、細かい感想。
●良かったとこ●
・番宣の時から思ってましたが、両親ズのビジュアルばっちり!キャスティング100点満点です。特に中山美穂の加点高し。私としては両親ズのスピンオフが見たい!
・映画の遊がとても良かった。私、原作の遊には実はグッと来ないのです。印象がスマートすぎてひっかからないと言いますか、銀太の方が好きだなーなんですが、映画の遊はちゃんと(?)血が通ってて、余裕げなのに闇がある部分とかリアルに感じられました。ずっと悩んでいた気持ちとか伝わって、最後のシーン泣けてしまった…。俳優さんの演技も良かったんだと思いますね。あと、泣いて表情崩れてもきれいな顔のままで、美少年ていう設定そのままだったのも素晴らしかった。そこは努力なのか天の贈り物なのか。光希役の子は泣くと美少女が崩れちゃってましたが、光希は普通よりちょっとかわいいくらいの設定だから、まぁいいかなと(笑)。
・カメラワークっていうのですかね。映画館(大画面)で見て良かったなぁと思える絵がちょいちょいありました。長回しのシーンも印象的で、若い二人の気持ちが伝わってきました。
●残念なとこ●
・番宣画像で予想したとおり、光希がポニーテールじゃなかった(泣)。元気印のポニーテールは外さないでほしかったなぁ、今風のポニーでよいので。自宅のシーンでは三つ編みしてたから、まぁ許すかって感じです(笑)。
・茗子の髪型がウェーブじゃなかった。これまた髪型のことですが、やっぱりフワッとウェーブかけてほしかったです。品の良さを表すためにお嬢様縛りだったのでしょうけど、ならばウェーブもすればよいのにと思いました。
・亜梨実の出番が少なすぎる。120分に収めなきゃいけないから仕方ないと思いますが、主要キャラだから出さないわけにいかなくて出した感が余りにも強かったです。もう少しエピソードに絡めて欲しかった。
・三輪さんがイメージとだいぶ違った。これは、見てもらえば、はい。
・茗子も銀太も主役の二人よりビジュアルでやや落ちるとこが、うーん。光希と遊より魅力的だとまずいと思ったのかなあ。でも(原作が)少女漫画なんだからみんな美男美女でいいんですよ!ファンとしてはその辺も忠実にお願いしたかった。特に茗子と三輪さんは目の覚めるような美少女と美青年でお願いしたかったです。両親ズにそういうエネルギー使い果たしたかな。(俳優のみなさんごめんなさい、決してディスってるわけではありません~。)
・服が、なんだか全体的にダサかった(-_-;)。当時の流行りとか意識したのかしら。でも俳優をよく見せてなかったですね。それに、作者の吉住さんが描くキャラはみんな服とかおしゃれなんですよ。それも、普通の子がちょっと真似できそうな、等身大のおしゃれで。いまママレードボーイ続編のlittleも買ってますけど、毎回キャラの衣装とか髪型とか小物とか見るのも楽しみなんです。だから、今風でいいからおしゃれな服で登場して欲しかったなぁ。部屋着は気にならなかったけど、出かける時の服が「選んでそれかぁ…」とちょっと残念でした。
以上、こうるさくてすみません。ガッカリしたとこの方が多くて、これ読んだら見る気なくなっちゃいますよね(汗)。
でもでも、作品全体としてはよかったので、原作ファンはもちろん、そうでない方もぜひご覧くださいませ!!
写真はそのあと友人とランチデートしたランチです。好きなデリが選べるのと、食パンが食べ放題。パンは焼くと外はパリッ、中はモチッで幸せでした。
そのあと買物にも付き合ってもらって、コーヒータイムもしてしまいました。
彼女とはもう25年以上のつきあいで、漫画の話、舞台の話などなど、ずーっと喋ってられますね~。
http://wwws.warnerbros.co.jp/marmaladeboy/sp/
感想は…意外と良かった(笑)!!
ドラマ化や映画化はファンからするとガッカリすることが多いもの(シャカリキ!の時は激怒でした)。だから極力期待しないよう心掛けて行ったおかげでしょうか、120分超もある作品でしたが、最初から最後まで楽しめました。
以下、細かい感想。
●良かったとこ●
・番宣の時から思ってましたが、両親ズのビジュアルばっちり!キャスティング100点満点です。特に中山美穂の加点高し。私としては両親ズのスピンオフが見たい!
・映画の遊がとても良かった。私、原作の遊には実はグッと来ないのです。印象がスマートすぎてひっかからないと言いますか、銀太の方が好きだなーなんですが、映画の遊はちゃんと(?)血が通ってて、余裕げなのに闇がある部分とかリアルに感じられました。ずっと悩んでいた気持ちとか伝わって、最後のシーン泣けてしまった…。俳優さんの演技も良かったんだと思いますね。あと、泣いて表情崩れてもきれいな顔のままで、美少年ていう設定そのままだったのも素晴らしかった。そこは努力なのか天の贈り物なのか。光希役の子は泣くと美少女が崩れちゃってましたが、光希は普通よりちょっとかわいいくらいの設定だから、まぁいいかなと(笑)。
・カメラワークっていうのですかね。映画館(大画面)で見て良かったなぁと思える絵がちょいちょいありました。長回しのシーンも印象的で、若い二人の気持ちが伝わってきました。
●残念なとこ●
・番宣画像で予想したとおり、光希がポニーテールじゃなかった(泣)。元気印のポニーテールは外さないでほしかったなぁ、今風のポニーでよいので。自宅のシーンでは三つ編みしてたから、まぁ許すかって感じです(笑)。
・茗子の髪型がウェーブじゃなかった。これまた髪型のことですが、やっぱりフワッとウェーブかけてほしかったです。品の良さを表すためにお嬢様縛りだったのでしょうけど、ならばウェーブもすればよいのにと思いました。
・亜梨実の出番が少なすぎる。120分に収めなきゃいけないから仕方ないと思いますが、主要キャラだから出さないわけにいかなくて出した感が余りにも強かったです。もう少しエピソードに絡めて欲しかった。
・三輪さんがイメージとだいぶ違った。これは、見てもらえば、はい。
・茗子も銀太も主役の二人よりビジュアルでやや落ちるとこが、うーん。光希と遊より魅力的だとまずいと思ったのかなあ。でも(原作が)少女漫画なんだからみんな美男美女でいいんですよ!ファンとしてはその辺も忠実にお願いしたかった。特に茗子と三輪さんは目の覚めるような美少女と美青年でお願いしたかったです。両親ズにそういうエネルギー使い果たしたかな。(俳優のみなさんごめんなさい、決してディスってるわけではありません~。)
・服が、なんだか全体的にダサかった(-_-;)。当時の流行りとか意識したのかしら。でも俳優をよく見せてなかったですね。それに、作者の吉住さんが描くキャラはみんな服とかおしゃれなんですよ。それも、普通の子がちょっと真似できそうな、等身大のおしゃれで。いまママレードボーイ続編のlittleも買ってますけど、毎回キャラの衣装とか髪型とか小物とか見るのも楽しみなんです。だから、今風でいいからおしゃれな服で登場して欲しかったなぁ。部屋着は気にならなかったけど、出かける時の服が「選んでそれかぁ…」とちょっと残念でした。
以上、こうるさくてすみません。ガッカリしたとこの方が多くて、これ読んだら見る気なくなっちゃいますよね(汗)。
でもでも、作品全体としてはよかったので、原作ファンはもちろん、そうでない方もぜひご覧くださいませ!!
写真はそのあと友人とランチデートしたランチです。好きなデリが選べるのと、食パンが食べ放題。パンは焼くと外はパリッ、中はモチッで幸せでした。
そのあと買物にも付き合ってもらって、コーヒータイムもしてしまいました。
彼女とはもう25年以上のつきあいで、漫画の話、舞台の話などなど、ずーっと喋ってられますね~。
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