敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。
成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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で、大三島橋を渡って伯方島です。
そうです、伯方の塩、の伯方島です。
伯方島も島の西側を5キロほど走る程度なのですが、ここには道の駅がありまして。
やったお昼ごはーん!
てなわけで、メニュー名は忘れましたが、刺身がもりもり乗ったご飯をいただきました。
やっぱり走ったあとは2倍うまぁい!!
で、このへんで「あれ?もう愛媛県に入ってるじゃん!」と気づく私たち。
実は生口島までが広島県で、大三島から愛媛県だったのですが、全く気づかずそのまま走り過ぎていました。
「ここから愛媛県」みたいな看板ないんだねー。それとも全員が見逃した?
さてさて、伯方・大島大橋を渡ったら、大島。
ここでは村上水軍博物館に寄り道しました!
城に寄ったからにはここも寄らねばね(その1参照)。
んーでもなぜか写真が撮ってない…。
ここんとこ橋の写真もないし、このへんさぼってましたわね、私。
歴史ロマンに浸かったあとは、ブルーラインに戻って、がっつり大島の真ん中を東から西へ走り抜けました。
ここが後半山の中っていうか、しっかり坂が続いて、一番きつかったー。
でもね、いま地図見ると、村上水軍博物館から大島東側海岸ルートっていうのがあるんですよ。
ずーっと海岸沿いを走るルートが。
どうせ博物館に寄ったんだから、こっち行けばラクだったかも…。
そして最後の橋、来島海峡大橋!
いよいよオーラス、四国へ上陸です!
ありがとう、瀬戸内海~。
と感慨に浸りながら走り始めたのですが。
この橋長いっ!!
この橋一番長いんです。漕いでも漕いでもなかなか渡り切れん…。
間に馬島って小さい島があるので、実際は橋2本分と言っていいかもしれません。
おかげで景色は長く楽しめましたけどね。
そして渡り切ってすぐのサンライズ糸山(サイクルステーション)に到着。
この前の週にしまなみを走った先行メンバーから「橋渡ってから一気に降りると今治駅まで行っちゃって、渡りきった感動が味わえなかったから、きみたちはサンライズ糸山で停まるべし」と言われていたのです。
サンライズ糸山からの景色。
窓の向こうに渡ってきた橋が見えます。
アドバイス通り、しまなみを渡り切った感動をしばし味わう。
ありがとう、先輩。
と思ったのですが。
このあとさらに7キロほど今治駅まで走ってブルーラインは終わり。
つまり、本当のしまなみ海道のゴールはそこなわけで。
でも私たちはさっき糸山でゴール気分を使い切ってしまっており。
…なんだかなぁ、な気持ちにもなったのでした(笑)。
つづく
そうです、伯方の塩、の伯方島です。
伯方島も島の西側を5キロほど走る程度なのですが、ここには道の駅がありまして。
やったお昼ごはーん!
てなわけで、メニュー名は忘れましたが、刺身がもりもり乗ったご飯をいただきました。
やっぱり走ったあとは2倍うまぁい!!
で、このへんで「あれ?もう愛媛県に入ってるじゃん!」と気づく私たち。
実は生口島までが広島県で、大三島から愛媛県だったのですが、全く気づかずそのまま走り過ぎていました。
「ここから愛媛県」みたいな看板ないんだねー。それとも全員が見逃した?
さてさて、伯方・大島大橋を渡ったら、大島。
ここでは村上水軍博物館に寄り道しました!
城に寄ったからにはここも寄らねばね(その1参照)。
んーでもなぜか写真が撮ってない…。
ここんとこ橋の写真もないし、このへんさぼってましたわね、私。
歴史ロマンに浸かったあとは、ブルーラインに戻って、がっつり大島の真ん中を東から西へ走り抜けました。
ここが後半山の中っていうか、しっかり坂が続いて、一番きつかったー。
でもね、いま地図見ると、村上水軍博物館から大島東側海岸ルートっていうのがあるんですよ。
ずーっと海岸沿いを走るルートが。
どうせ博物館に寄ったんだから、こっち行けばラクだったかも…。
そして最後の橋、来島海峡大橋!
いよいよオーラス、四国へ上陸です!
ありがとう、瀬戸内海~。
と感慨に浸りながら走り始めたのですが。
この橋長いっ!!
この橋一番長いんです。漕いでも漕いでもなかなか渡り切れん…。
間に馬島って小さい島があるので、実際は橋2本分と言っていいかもしれません。
おかげで景色は長く楽しめましたけどね。
そして渡り切ってすぐのサンライズ糸山(サイクルステーション)に到着。
この前の週にしまなみを走った先行メンバーから「橋渡ってから一気に降りると今治駅まで行っちゃって、渡りきった感動が味わえなかったから、きみたちはサンライズ糸山で停まるべし」と言われていたのです。
サンライズ糸山からの景色。
窓の向こうに渡ってきた橋が見えます。
アドバイス通り、しまなみを渡り切った感動をしばし味わう。
ありがとう、先輩。
と思ったのですが。
このあとさらに7キロほど今治駅まで走ってブルーラインは終わり。
つまり、本当のしまなみ海道のゴールはそこなわけで。
でも私たちはさっき糸山でゴール気分を使い切ってしまっており。
…なんだかなぁ、な気持ちにもなったのでした(笑)。
つづく
えーすみません、5月の話です。
今年も行ってきました、ツアーオブジャパン!
去年いなべに行ったので、今年は美濃へ。
朝、スタート地点の「うだつの上がる町並み」で待ってると、選手やマシンやチームカーが目の前にぞくぞく登場!!特に有名選手にはテンション勝手に上がります!!
出走サインもこんな間近で見れちゃう。
でも、距離感あまりに近すぎて逆に声かけられないチキンな私…。ちょっと離れたとこから見守ってる方が性に合ってるみたいです(笑)。
古風な町並みに最新鋭のマシンや派手なジャージの選手が入り乱れ、ネットで見てた通りの不思議な空間になってました。ザ・ジャパンな町屋が普通にチームの控えスペースになってて、そこでくつろいだりマッサージしてる外国人選手達とか…。でもヨーロッパのレースでも歴史的な場所とか建造物とかよく出てきますもんね。ああいうノリですね、きっと。
スタート前の4賞ジャージ揃い踏みに「キャ~♪」です!
スタート時は、選手達のあとをチームカーがバンバン走って行くので、小さい子を連れて観るのは怖いなと思いました。昔の町なので道が細いんですよね。ちょっと飛び出したらすぐひかれちゃう。おとなしい子はいいけど、おふざけ大好きなうちのチビ達は絶対連れて来れんなーと思いました。
スタートを見送ったら、レンタサイクルしてフィニッシュ地点へ向かいました。本当はフィニッシュ地点の前に山岳ポイントで観戦しようと向かいかけたんですが、山岳ポイントからフィニッシュ地点がかなり距離があって。下手するとゴールに間に合わないか、間に合ってもその間のレースは全然見られないかも…という不安に駆られ、やっぱりフィニッシュ地点へ直行することに変更しました。
フィニッシュ地点へのルートは、レースのため迂回させられた橋が思いのほか遠くて、道を間違えたんじゃないかとどんどん不安になりました。が、そのあとはレースコースをほぼ並走するようなルートで、集団が来たら足を止めて応援できるし、山の中なのにアップダウンがほとんどなくて楽チンだったし、長良川の清流も美しく、シャトルバスにしなくて良かった!と心でガッツポーズしてました。
フィニッシュ会場では無料配布の五平餅をいただき、他に屋台で名宝フランクやオムそば買って食べました。朝早かったし、自転車もこいで腹ペコだったんす。去年のいなべでは無料配布も無かったし、屋台の数も少なかったので、そこは美濃の勝ちですね~。
もちろんレースも楽しみましたよ。スクリーンで展開見ながら、逃げと集団が来るたび沿道にワッと群がって、声を張り上げて…。これは去年と一緒ですね。今年は残念ながら新城選手はいなかったけど、ゴールには集団で入ってきたので、迫力あるゴールスプリントを目の前で楽しむことができました。あー大満足~。
そして表彰台。副賞に美濃関連の名産品がいっぱいで、和紙の行灯、和紙の扇子と、美濃和紙アピールに余念ない感じでした。
その後、自転車を返しにうだつの上がる街並みに戻り、ゆっくり散策して、美味しいものをゲットして帰ってきました。
食べ歩きが楽しいコロッケ。
豆菓子専門店ではいっぱい試食させてもらいました。
さてさて次はどこに観戦に行こうかな。
今年も行ってきました、ツアーオブジャパン!
去年いなべに行ったので、今年は美濃へ。
朝、スタート地点の「うだつの上がる町並み」で待ってると、選手やマシンやチームカーが目の前にぞくぞく登場!!特に有名選手にはテンション勝手に上がります!!
出走サインもこんな間近で見れちゃう。
でも、距離感あまりに近すぎて逆に声かけられないチキンな私…。ちょっと離れたとこから見守ってる方が性に合ってるみたいです(笑)。
古風な町並みに最新鋭のマシンや派手なジャージの選手が入り乱れ、ネットで見てた通りの不思議な空間になってました。ザ・ジャパンな町屋が普通にチームの控えスペースになってて、そこでくつろいだりマッサージしてる外国人選手達とか…。でもヨーロッパのレースでも歴史的な場所とか建造物とかよく出てきますもんね。ああいうノリですね、きっと。
スタート前の4賞ジャージ揃い踏みに「キャ~♪」です!
スタート時は、選手達のあとをチームカーがバンバン走って行くので、小さい子を連れて観るのは怖いなと思いました。昔の町なので道が細いんですよね。ちょっと飛び出したらすぐひかれちゃう。おとなしい子はいいけど、おふざけ大好きなうちのチビ達は絶対連れて来れんなーと思いました。
スタートを見送ったら、レンタサイクルしてフィニッシュ地点へ向かいました。本当はフィニッシュ地点の前に山岳ポイントで観戦しようと向かいかけたんですが、山岳ポイントからフィニッシュ地点がかなり距離があって。下手するとゴールに間に合わないか、間に合ってもその間のレースは全然見られないかも…という不安に駆られ、やっぱりフィニッシュ地点へ直行することに変更しました。
フィニッシュ地点へのルートは、レースのため迂回させられた橋が思いのほか遠くて、道を間違えたんじゃないかとどんどん不安になりました。が、そのあとはレースコースをほぼ並走するようなルートで、集団が来たら足を止めて応援できるし、山の中なのにアップダウンがほとんどなくて楽チンだったし、長良川の清流も美しく、シャトルバスにしなくて良かった!と心でガッツポーズしてました。
フィニッシュ会場では無料配布の五平餅をいただき、他に屋台で名宝フランクやオムそば買って食べました。朝早かったし、自転車もこいで腹ペコだったんす。去年のいなべでは無料配布も無かったし、屋台の数も少なかったので、そこは美濃の勝ちですね~。
もちろんレースも楽しみましたよ。スクリーンで展開見ながら、逃げと集団が来るたび沿道にワッと群がって、声を張り上げて…。これは去年と一緒ですね。今年は残念ながら新城選手はいなかったけど、ゴールには集団で入ってきたので、迫力あるゴールスプリントを目の前で楽しむことができました。あー大満足~。
そして表彰台。副賞に美濃関連の名産品がいっぱいで、和紙の行灯、和紙の扇子と、美濃和紙アピールに余念ない感じでした。
その後、自転車を返しにうだつの上がる街並みに戻り、ゆっくり散策して、美味しいものをゲットして帰ってきました。
食べ歩きが楽しいコロッケ。
豆菓子専門店ではいっぱい試食させてもらいました。
さてさて次はどこに観戦に行こうかな。
すみません。ちょうど1年ほったらかしての「その2」です。
もう「その1」の内容なんて誰も覚えてないねーふふ。
さあ今度は生口島に上陸!
天気もいいし、心ウキウキです。
道はほとんど平坦なので、すいすい走れて気持ちいい。
この島ではサイクリスト御用達のジェラート屋さん「ドルチェ」に立ち寄りました。
店内に新城選手のサイン入りの写真も飾ってありましたよ。
ツーリングメンバー全員、レモンとか夏みかんとか瀬戸内名産の柑橘系プラス、伯方の塩のダブルで注文。
そして全員が意外なことに「…伯方の塩、うっま!!」と塩ジェラート絶賛。
え、塩は瀬戸内レモンのおまけじゃないの?
確かにそのつもりで注文して、もちろん柑橘系も美味しかったのですが、優しい塩のしょっぱさがクリームと相性良くて…。
あと、汗かいて塩分減ってたのもあるのかなぁ。
なんか、あと引く美味しさでした。
ちなみに翌日の帰りもここで塩ジェラート食べちゃいました。
…んーやばい。1年も空けたから細かいこと覚えてない。
サクサクいきましょう!
エネルギー補給したら海沿いを西へ西へ。
そして私は見逃さなかった。
海から少し離れ、やや街中を走るとそこに現れたのは「平山郁夫美術館」。
事前にツーリングのの予習はしてたけど、 「へーここはノーチェックだった」と足が止まりかける。が、他のメンバーたちはシャーと美術館横を走り過ぎていく。そりゃそうね。
未練を感じながらも、単独で突然寄り道をするわけにいかない、と私も先に進みました。
自転車旅はパンクなどで時間を食うリスクが常にあるので、余裕を持って行程を進むのが大事だと思ってるんです。
しかも美術館に興味あるの私くらいだろうし、見始めたらどれだけ時間がかかることか…。
でも心にはしっかり焼き付けましたぞ。ここにこれがあることを。
そしてお次の橋は多々羅大橋。
橋に入るための登り道から撮った写真です、確か。
海の上にかかっているのが多々羅大橋です、確か…。
あれをいまから渡るのかぁなんて、橋の度に感慨に浸ってましたね。
幸せな人ですよ私は(笑)。
大橋を渡ると大三島という島に入ります。
ここは島の東側の一部だけを通過する感じで、ルートは短いんですが、島の道の駅「多々羅しまなみ公園」でおもしろいもの見つけました。
タイヤチューブの自販機です。
っていうか、自販機の中にジュースに混じってチューブがあるんです。
びっくり。さすがサイクリストの聖地(自称?)。
ジュースと並ぶと「高っ」て思う。一けた違うから。
よく見ると値段の上に「つめた~い」って書いてあるけど、買ったら冷え冷えなのでしょうか。
容器の形状からしても、缶ジュースと同じとこで冷蔵されてそうですもんね。
これ、「記念に」ってメンバーの誰かが買ったような気もするけど…どうだったかなあ。
つづく
もう「その1」の内容なんて誰も覚えてないねーふふ。
さあ今度は生口島に上陸!
天気もいいし、心ウキウキです。
道はほとんど平坦なので、すいすい走れて気持ちいい。
この島ではサイクリスト御用達のジェラート屋さん「ドルチェ」に立ち寄りました。
店内に新城選手のサイン入りの写真も飾ってありましたよ。
ツーリングメンバー全員、レモンとか夏みかんとか瀬戸内名産の柑橘系プラス、伯方の塩のダブルで注文。
そして全員が意外なことに「…伯方の塩、うっま!!」と塩ジェラート絶賛。
え、塩は瀬戸内レモンのおまけじゃないの?
確かにそのつもりで注文して、もちろん柑橘系も美味しかったのですが、優しい塩のしょっぱさがクリームと相性良くて…。
あと、汗かいて塩分減ってたのもあるのかなぁ。
なんか、あと引く美味しさでした。
ちなみに翌日の帰りもここで塩ジェラート食べちゃいました。
…んーやばい。1年も空けたから細かいこと覚えてない。
サクサクいきましょう!
エネルギー補給したら海沿いを西へ西へ。
そして私は見逃さなかった。
海から少し離れ、やや街中を走るとそこに現れたのは「平山郁夫美術館」。
事前にツーリングのの予習はしてたけど、 「へーここはノーチェックだった」と足が止まりかける。が、他のメンバーたちはシャーと美術館横を走り過ぎていく。そりゃそうね。
未練を感じながらも、単独で突然寄り道をするわけにいかない、と私も先に進みました。
自転車旅はパンクなどで時間を食うリスクが常にあるので、余裕を持って行程を進むのが大事だと思ってるんです。
しかも美術館に興味あるの私くらいだろうし、見始めたらどれだけ時間がかかることか…。
でも心にはしっかり焼き付けましたぞ。ここにこれがあることを。
そしてお次の橋は多々羅大橋。
橋に入るための登り道から撮った写真です、確か。
海の上にかかっているのが多々羅大橋です、確か…。
あれをいまから渡るのかぁなんて、橋の度に感慨に浸ってましたね。
幸せな人ですよ私は(笑)。
大橋を渡ると大三島という島に入ります。
ここは島の東側の一部だけを通過する感じで、ルートは短いんですが、島の道の駅「多々羅しまなみ公園」でおもしろいもの見つけました。
タイヤチューブの自販機です。
っていうか、自販機の中にジュースに混じってチューブがあるんです。
びっくり。さすがサイクリストの聖地(自称?)。
ジュースと並ぶと「高っ」て思う。一けた違うから。
よく見ると値段の上に「つめた~い」って書いてあるけど、買ったら冷え冷えなのでしょうか。
容器の形状からしても、缶ジュースと同じとこで冷蔵されてそうですもんね。
これ、「記念に」ってメンバーの誰かが買ったような気もするけど…どうだったかなあ。
つづく