敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。
成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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来ました、衣装のムシ(ループ)作り!
発表会前しかやらないんで、スマホでまた動画を探して、「そうそう!こーだった~」と毎回確認しながらムシ(ループ)縫ってます。
時間がない中めんどくさいけど、バレエ男子の母の小さな楽しみでもあります。
胸元にキラキラの宝石みたいな大きな石がついたキレイな衣装です。衣装写真のアップはNGなのでお見せできないのが残念。
女子みたい…と本人には不評(?)ですが、黒タイツと合わせた姿はかっこよかったです(でも本番は白タイツだねー)。
他に普段着みたいな衣装もあって、こちらはお直しはなし。よかった、ホッ…。
バレエが好きではない、でも別に嫌いでもない、とのっぺりした感じで続けてる長男です。
バレエ歴が長いとは信じられないくらい体も硬いけど(笑)、舞台で動きが揃うととてもきれいでカッコいい。
発表会がだんだん近づいてまして、これから追い込みの時期。がんばれー!
…というのを3週間前に書いて、忙しくてアップできないままでした。
本番が目の前になりました。
頑張って稽古通ってます。
楽しみです!
発表会前しかやらないんで、スマホでまた動画を探して、「そうそう!こーだった~」と毎回確認しながらムシ(ループ)縫ってます。
時間がない中めんどくさいけど、バレエ男子の母の小さな楽しみでもあります。
胸元にキラキラの宝石みたいな大きな石がついたキレイな衣装です。衣装写真のアップはNGなのでお見せできないのが残念。
女子みたい…と本人には不評(?)ですが、黒タイツと合わせた姿はかっこよかったです(でも本番は白タイツだねー)。
他に普段着みたいな衣装もあって、こちらはお直しはなし。よかった、ホッ…。
バレエが好きではない、でも別に嫌いでもない、とのっぺりした感じで続けてる長男です。
バレエ歴が長いとは信じられないくらい体も硬いけど(笑)、舞台で動きが揃うととてもきれいでカッコいい。
発表会がだんだん近づいてまして、これから追い込みの時期。がんばれー!
…というのを3週間前に書いて、忙しくてアップできないままでした。
本番が目の前になりました。
頑張って稽古通ってます。
楽しみです!
実は、てことでもないのですが。
子供への性教育について、息子にどう伝えようかこれまでずっと迷ってきました。
本当は幼い時からちゃんとした知識をオープンに教えたいと思っていたのですが、学校で習うより早く知ることが、子供にとっていいことなのかわからなかったからです。
でも、のじまなみさんの「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」という本を読んで、なーんだもっと早くから教えてよかったんだ!という気持ちになれました。
それどころか、性教育は3才~10才が勝負!?ヤバイ、長男もうギリギリじゃん!!とすら…(笑)。
ギリギリってことは、これまで幾度となくあったチャンスを逃してきたわけで。
いきなりその手の話をして拒否反応されては二度とチャンスないかも…と思い、その時がくるのを待つことにしました。
長男、もうそろそろお年頃だから母親になんか聞いてくれないかなぁなんて心配していたら、意外と早くその時が来て。
「なんで血液型にお父さんの血液型が関係あるの?関係ないじゃん?」て質問が出ました!
大チャーンス!
心でガッツポーズしながら、血液型は片方ずつの組み合わせなんだよ、という所から話を始めまして。
受精の仕組み、つまり何億のセイシくんが壮絶なサバイバルを経てランシちゃんのお部屋にたどり着くまでに数千に減り、そして最初に扉を叩いたたった一人しか扉の中に入れてもらえず、二人が一つになって受精卵になること。
だから命はとても貴重なんだということを話しました。
…だいぶ端折ってますけど、実際は冒険ストーリー風に伝えたりして、これが彼にヒットしたらしくかなり興味を持って聞いてくれました。平たく言うとウケてました。
まあ内容は本の受け売りですけどもね。
すでに去年、彼はゲッケイとかセイツウは学校で学んできてたので、すんなり理解できたみたいです。
それでもゴールに1番にたどり着いた、たった一人だけがランシちゃんに会える、ということにいたく感動したようで。
「じゃあ生まれた時からみんな1番なんだね!」と言いました。
今度は私がこの言葉に感動してしまいました。
そうか、みんな生まれた時から1番なんだ。
ついつい他の子と比べたり、こうあってほしいの願ったり。
でも最初に1番を取って生まれてきてくれたのだから、これ以上何を望むんだろう。
ナンバーワンにならなくてもいい、という歌もありますが、実はみんなナンバーワンだったのです。
そんなことに気づかせくれた息子は素晴らしい。心から感謝です。
それから約一ヶ月。
1学期の通知表が出て、「うーんナンバーワンとは言わないけれど、もうちょっと…」と望んでしまう私は、ダメな母親です(笑)。
↓写真はその本です。
小さいお子さんへの性教育に迷ってる方にはとてもオススメです。
「お父さんをあてにしない」という点は私の考えと大きく違うのでちょっと残念ですが、「お母さん」→「両親」と勝手に読み換えても問題ない内容です^_^。
子供への性教育について、息子にどう伝えようかこれまでずっと迷ってきました。
本当は幼い時からちゃんとした知識をオープンに教えたいと思っていたのですが、学校で習うより早く知ることが、子供にとっていいことなのかわからなかったからです。
でも、のじまなみさんの「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」という本を読んで、なーんだもっと早くから教えてよかったんだ!という気持ちになれました。
それどころか、性教育は3才~10才が勝負!?ヤバイ、長男もうギリギリじゃん!!とすら…(笑)。
ギリギリってことは、これまで幾度となくあったチャンスを逃してきたわけで。
いきなりその手の話をして拒否反応されては二度とチャンスないかも…と思い、その時がくるのを待つことにしました。
長男、もうそろそろお年頃だから母親になんか聞いてくれないかなぁなんて心配していたら、意外と早くその時が来て。
「なんで血液型にお父さんの血液型が関係あるの?関係ないじゃん?」て質問が出ました!
大チャーンス!
心でガッツポーズしながら、血液型は片方ずつの組み合わせなんだよ、という所から話を始めまして。
受精の仕組み、つまり何億のセイシくんが壮絶なサバイバルを経てランシちゃんのお部屋にたどり着くまでに数千に減り、そして最初に扉を叩いたたった一人しか扉の中に入れてもらえず、二人が一つになって受精卵になること。
だから命はとても貴重なんだということを話しました。
…だいぶ端折ってますけど、実際は冒険ストーリー風に伝えたりして、これが彼にヒットしたらしくかなり興味を持って聞いてくれました。平たく言うとウケてました。
まあ内容は本の受け売りですけどもね。
すでに去年、彼はゲッケイとかセイツウは学校で学んできてたので、すんなり理解できたみたいです。
それでもゴールに1番にたどり着いた、たった一人だけがランシちゃんに会える、ということにいたく感動したようで。
「じゃあ生まれた時からみんな1番なんだね!」と言いました。
今度は私がこの言葉に感動してしまいました。
そうか、みんな生まれた時から1番なんだ。
ついつい他の子と比べたり、こうあってほしいの願ったり。
でも最初に1番を取って生まれてきてくれたのだから、これ以上何を望むんだろう。
ナンバーワンにならなくてもいい、という歌もありますが、実はみんなナンバーワンだったのです。
そんなことに気づかせくれた息子は素晴らしい。心から感謝です。
それから約一ヶ月。
1学期の通知表が出て、「うーんナンバーワンとは言わないけれど、もうちょっと…」と望んでしまう私は、ダメな母親です(笑)。
↓写真はその本です。
小さいお子さんへの性教育に迷ってる方にはとてもオススメです。
「お父さんをあてにしない」という点は私の考えと大きく違うのでちょっと残念ですが、「お母さん」→「両親」と勝手に読み換えても問題ない内容です^_^。