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  敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。 成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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あおきりが参加する豊橋演劇ライブラリィを見に行った。私は参加してないのでホントにお客さん気分で。なのでかなり気楽に楽しんでしまった。
写真は試験管ベビーの出演者(?)で犬の「豊橋」。手作りなんだって。すごーい!
豊橋といえば竹輪です。記念に一本420円もする高級竹輪を買ってみた。食べるのが恐れ多いなぁ。





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生まれて初めて(たぶん)自分のために花を買ってみた。それも記念日でもなんでもない日に。なんとなく花と目が合った気がして。こんな風に、お菓子を衝動買いするように買うのも悪くない。



07-07-16_12-08.jpg

博物館網走監獄。

む、むごい、むごすぎます。いくら罪人とはいえ…。
冬の夜はマイナス20度まで下がる網走、暖房を焚いてもせいぜいマイナス5度程度にしかならない。そんな中で就寝し、朝起きれば命をかけた重労働が待っている。07-07-16_12-12.jpg
それは北海道に道路を築くこと。未開の山をただひたすら人力で掘り進む。
途中熊に遭遇しても、足かせのせいで逃げることはできない。寒さと重労働で力尽き、はたまた熊に襲われ、次々と死んでいく囚人たち。明治政府は「北海道の開拓に無対価で労働力を使うことができ、さらに囚人が死ねば監獄経費の削減になる」と意に介さず…。
そうやって築かれたのがいまある幹線道路なのだそうです。北海道に行くと何気なくレンタカーや自転車で通り過ぎるあの道。それは無数の囚人達の屍の上に築かれたものなのです。そう思うとすごくありがたくて、今度来たときはもっと走る喜びを噛み締めようと思う。

建物は明治の香漂う、重厚で美しい造り。これも大工の囚人さんが作ったんだって(というか作らされたのだけど)。自分の入る監獄を自分で作るなんて…なんてパラドクスかしら。

網走監獄では監獄料理を食べることができます(当時のものではなく、現在刑務所で実際に出ている食事)。来る前は話の種に食べてみようかと思ってたんだけど、上記の史実を聞いたらなんかせつなくて食べたい気持ちが失せてしまった。

さて、気持ちを切り替えて!お次はオホーツク流氷館いってみよぉー♪

ワークショップ後の飲み会で撮っていただきました。本にサインももらっちゃったし、単なるミーハーですわ~。
ワークショップはすごくおもしろかった。最近心がぎゅうづめな感じだったので(特に芝居に関して…)、それが全部ほぐれて、演じることの楽しさを再実感できた気がする。




稲妻型(本人曰く)に抜かれたタカのスネ毛。痛くなかったんかいな。私は胃袋型のが近いと思うな。



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