敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。
成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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7月のことです。
ロードバイク乗り始めて以来、ですから、8年以上。
想いつづけたしなまみ海道に、とうとう行ってきました!
自転車サークルのイベントで、仲間と一緒です。心強いです。
以下、旅の軌跡。
前日夜に出発して、早朝に尾道に到着。
うっすら夜が明け始めています。
初めて見る尾道の町が、ちょっと昭和レトロ感あって、かわいくて興奮。
そして瀬戸内海にも当然興奮。
小一時間仮眠を取ったら、自転車を組み立てて出発です。
よーし、走るぞ!と思うでしょ。
最初の向島には渡船で渡るんです。
乗り方とか払い方とかわからないから地元の高校生に聞いたりして。
実際乗ると、これポニョっぽい!とテンション上がります。
私たちは観光ですが、みなさんは明らかに通勤通学で使ってらして。地元の「足」なんですね。
しまなみ海道は、道路に青い線がひいてあります。通称ブルーライン。
これを辿れば今治まで導いてくれます。片道75km、往復すれば150km。
瀬戸内の景色を楽しみながら向島をスイスイと走って、最初の橋となる因島大橋へ。
橋に乗るためには、毎回斜度3%・1km程度の、橋への専用道があります。
なので、道中意外と上って下ってがあるんです。でも激坂はないのでご安心を。
次の因島大島へ降りたら、名物はっさく大福をさっそくゲット。
なんと、このお店でたまたま全日本選手権個人TT男子ジュニアのチャンピオンの高校生と遭遇。
ご両親(おそらく)と一緒に優勝の報告をお店の大将にしに来たところで。
これまた初めて生で見ました。ナショナルチャンピオンジャージ!すごい、このジャージが着られるのは日本人でたった一人ですよ!
小学校6年生からしまなみ海道走ってるって確かおっしゃってました。
すごい人はやっぱり子供時代もすごいね。
安芸府中高校の大町くん、今後の活躍期待してます。勝手に応援しますね(笑)。
あ、このとき会話で「じゃけーのう」などの広島弁が早くも聞けたのもプチ興奮しました。
続いて行ったは因島水軍城。はい、村上海賊です。
石段上りましたよ、ビンディングシューズで。
開城時間より前に着いちゃってすみません。
城からの景色は、自然に囲まれて、私の地元の風景とは全く違って。
「島」の真ん中にいるんだなあと感じました。
生口橋です。
さっきの因島大橋は天井と柱に囲まれて走ってる感じがイマイチなのですが。
こっちは大空の下走れます。すごく爽快です。これが私の思ってた「しまなみ海道」!
つづく
ロードバイク乗り始めて以来、ですから、8年以上。
想いつづけたしなまみ海道に、とうとう行ってきました!
自転車サークルのイベントで、仲間と一緒です。心強いです。
以下、旅の軌跡。
前日夜に出発して、早朝に尾道に到着。
うっすら夜が明け始めています。
初めて見る尾道の町が、ちょっと昭和レトロ感あって、かわいくて興奮。
そして瀬戸内海にも当然興奮。
小一時間仮眠を取ったら、自転車を組み立てて出発です。
よーし、走るぞ!と思うでしょ。
最初の向島には渡船で渡るんです。
乗り方とか払い方とかわからないから地元の高校生に聞いたりして。
実際乗ると、これポニョっぽい!とテンション上がります。
私たちは観光ですが、みなさんは明らかに通勤通学で使ってらして。地元の「足」なんですね。
しまなみ海道は、道路に青い線がひいてあります。通称ブルーライン。
これを辿れば今治まで導いてくれます。片道75km、往復すれば150km。
瀬戸内の景色を楽しみながら向島をスイスイと走って、最初の橋となる因島大橋へ。
橋に乗るためには、毎回斜度3%・1km程度の、橋への専用道があります。
なので、道中意外と上って下ってがあるんです。でも激坂はないのでご安心を。
次の因島大島へ降りたら、名物はっさく大福をさっそくゲット。
なんと、このお店でたまたま全日本選手権個人TT男子ジュニアのチャンピオンの高校生と遭遇。
ご両親(おそらく)と一緒に優勝の報告をお店の大将にしに来たところで。
これまた初めて生で見ました。ナショナルチャンピオンジャージ!すごい、このジャージが着られるのは日本人でたった一人ですよ!
小学校6年生からしまなみ海道走ってるって確かおっしゃってました。
すごい人はやっぱり子供時代もすごいね。
安芸府中高校の大町くん、今後の活躍期待してます。勝手に応援しますね(笑)。
あ、このとき会話で「じゃけーのう」などの広島弁が早くも聞けたのもプチ興奮しました。
続いて行ったは因島水軍城。はい、村上海賊です。
石段上りましたよ、ビンディングシューズで。
開城時間より前に着いちゃってすみません。
城からの景色は、自然に囲まれて、私の地元の風景とは全く違って。
「島」の真ん中にいるんだなあと感じました。
生口橋です。
さっきの因島大橋は天井と柱に囲まれて走ってる感じがイマイチなのですが。
こっちは大空の下走れます。すごく爽快です。これが私の思ってた「しまなみ海道」!
つづく
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