むす語

息子(次男6才)のお友達のみっくんが、「ピ～ザパン、ピ～ザパン」と歌っていて、「ピザパンのうた？スーパーで流れてるのかな？」と思ってました。
次の日、仮面ライダービルドを見て納得。
「Be the one, Be the one」だったのね…。

成長を感じた出来事

ほぼ毎年、夏にお友達のTくん一家とキャンプに行ってます。
去年は山のキャンプ場を予約したのですが、当日次男は熱が出て、私とお留守番になってしまいました。
去年次男が行けなかったので今年も山キャンプで、と思っていたところ、Tくんから「今年は川遊びがしたいから、川のキャンプ場にしないか」と提案がありました。Tくんとこの子供はまだ２歳というのもあり、どちらがいいかうちの子供たちに選んでもらうことになりました。

で、紙にそれぞれのキャンプ場のメリット・デメリットを書き出して子供たちに説明しました。
「こっちは晴れたら天体観測ができるし、ふれあい動物園もあるよ。雨でも五平餅づくりができるよ。でもお兄ちゃんは去年行ったよね」
「こっちは二人とも初めてで、川で遊べるよ。雨だったらバンガローでトランプかもしれないね」
子供たちは「うーん、川遊びはしたいけど、動物がいるのもおもしろいし…どっちもいいなあ、うーん…うーん…」と二人ともなかなか決められない様子。
そしたら長男が急に。
「Tくんはどっちがいいの！？」
と聞いてきました。
「Tくんは川遊びがしたいんだって」と答えると。
「じゃあ川にする！！川がいい！！」と長男。
「おれもおれも！！」と次男。
あれだけ迷っていたのに、二人ともニコニコ顔で、一瞬で心が決まった様子に感心しました。
てっきり、自分たちの楽しさを秤にかけて決めるのだろう、と思っていたんです。
誰かの喜びが自分の喜び、そんな気持ちを持っててくれたことが、親として本当に嬉しかったです。
親バカですが、この子達はいい子だ！と胸張って言えます。
いつのまにか子供の心って成長してるものですね。

で、これがそのキャンプの写真です！

え？川の写真じゃないのかって？
実は…撮り忘れたんです、川遊びしてるところ。
なので、帰りに寄った岐阜ファミリーパークでの写真です（笑）！

むす語

月に1.2本のペースなんですが、弱虫ペダルのDVDをレンタルして子供たちと見てるんです。
なんちゃってですが自転車乗りとして、一応、ね。
（漫画は読むヒマないけど、アニメなら一緒に見れる年齢にちび達がなってきたのもあり。）

で、見終わると毎回その余韻で「弱虫ペダルごっこをやろう！」とせがまれ、キャラクターをまねする羽目になるんです。まあ語尾に「っしょ」ってつけたり、元気に関西弁しゃべったり、「俺、生きてる！」って言ってるだけなんですけど。
で、いつもちび達は全然やってくれなくて、自分のままのキャラクターで参加？するんですけど。
その日はなぜか次男がちょっと演じる気になったみたいで。
にっこり笑って「ちち」って言うんです。
「？」
って私がなってたら、もう一回にっこり笑って「ちち」。
…ちち？何？そんなセリフあった？あ、あれか？あれのことか？
「もしかしてドラゴンボール！？いたよね、チチ！」
「…」
違うらしい。彼の説明によると、「箱学」で「速くて」…。
「わかった、新開か！！」
どうやら「寿一」というのが「ちち」に聞こえてたみたいです。
「あれはジュイチだよー」と教えてあげるとちょっと恥ずかしそうにしていました。
でもにっこり笑ったってことは、新開のキャラちゃんと把握してるんだなぁ、とちょっと感心。
アニメの主題歌も耳コピなので、なるほどって思う変換がいっぱいあって、
ちっちゃい子の空耳はおもしろくてホントかわいいです。



自転車漫画はシャカリキ！以外は認めないって（意味なく）思ってたけど、アニメ見たらすっかりハマってしまいました。さすが世界に誇る日本の文化ですね。

むす語

次男を乗せて車を運転していた時のこと。
次男「ぼくの顔って大人になったら変わるかなぁ？」
と、ちょっと真剣に聞いてくるので。
私「え、子供のままの顔の大人なんていないから変わると思うけど、どうして？？？」
と聞き返すと…
次男「だっていまかわいいんだもん！ぼくかわいいのじゃなくて、かっこいいのがいいんだもん！」
……なんてかわいーんだぁ（笑）！
どうやら周りに「かわいーかわいー」言われる度に不安になっていたようです。
というか、彼なりに不本意だったのかも。
笑いそうなのをこらえながら、
「大丈夫だよ、成長したら変わるから、きっとかっこよくなるよ！」
と答えましたが、これで安心してくれたかなあ。

夜泣き卒業宣言を撤回したい…

ぐらい、深夜に何度も手足ギュンギュン入れ攻撃を次男から受け、起こされ続けました(泣)。
いや、かわいーんですけどね。かわいーけど痛いし眠い。にゃはー。