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とうとう来たぜ伊勢神宮(外宮)!1日目の目的地に到着!(まだこの話1日目かよ。)
着いたのは午後4時ごろ。いいペースだったんでないかい?
←入口の鳥居前。の橋にて。
さっそくお宮参り開始!
受け売りですが、伊勢神宮は正式には外宮→内宮という順序で参拝しないといけないらしいです。どちらかだけは「片参り」といってNGらしいです。うーん、いままで何度も片参ってしまったなあ。
おおーここが本殿…。→
旅の無事を祈願しました。明日もありますからね。
安全で楽しい旅になること、それが1番の願いです。
←太古の音に耳を傾けるユカイ。聞こえなかったそうですが。
さてさてやっと前半の行程は終了。あとはゆっくり体を休めるだけ。
宿を目指してケッタは進む、そして明日へと冒険は続く。
も少し書くと、メガチカさんはずっと見続けてきた劇団だけに思い入れが深く、その分期待が大きかった。その期待値が作品を上回ってしまった今回は私にとってちょっと残念公演。でも前回作品より断然好きだし、メガチカ未体験の人にオススメなことは間違いない。願わくば次の作品でメガチカに新しい何かを発見したいな。
と、あとからあれこれ書くと昨日の文章のフォローのように思えてしまうけど、いつもそうで、芝居の感想ってあとからポロポロ湧いて出てきたり言葉になったり、簡単にはこれだ!って落ち着いてくれないので、また何か思うたびに綴っていきますね。
で、日曜日は二つお芝居をハシゴしてきました。
一つ目は劇団四季「ブラックコメディ」。ずっと前からチケット買ってめっちゃ楽しみにしていた。
だって停電なんてとびっきりコメディ向きのシチュエーションじゃないですか。しかも停電を明転で見せるなんて!
予想通り、めっちゃ笑えた。1時間20分という時間もちょうどいい。演出や演技が親切すぎるけど、年配のお客さんにはあれくらいでちょうどかな。
ぶっちゃけ単におもしろいだけの作品だ。けど、そこが四季にはめずらしくていいと思う。心に響くミュージカルの合間にこういうストレートプレイで息抜きできるのも、四季の層の厚さゆえか。
二つ目は、「廃校~」の後日譚。ネバールーズさんの方です。
前回、名古屋にいらしたときの短編は見ることができなかった。確か自分の稽古があって。すごーく残念だったので、今回は絶対見ようと思っていた。
感想。とりあえず、役者さんがうまーい!うまい?ていうのかな、すっごい自然?みんなホントに友達に見えたし。ブラックコメディとはかなり対照的。えっと、四季の役者さんは「自然じゃない」けどうまいじゃないですか。でもネバールーズの役者さんは自然な方向にうまいんですね。別にどちらがいいとか正しいはないですけど。東京の役者さんはみんなああなんかと田舎者の私はびびってしまう。
話も、1年前に起こったという事件を思い出させる、想像させるもので、後日譚というお題をちゃんとクリアされていたような。そういう意味では前日譚の方が不利かもしれないなあ。登場人物でさえ予想していない未来を客に感じさせないといけないのは。
欲を言えば、後半ちょっと疲れたので1時間ジャストくらいが見やすかったんじゃないかと。
音の洪水は気持ちいいです、ライブハウスにいるみたいで。
また名古屋に来てください。そしてご招待ありがとうございました。
ふうう。この週末は芝居三昧どころか四昧も五昧もしてしまった。他にも見たい作品あったけど、スケジュールはこれがいっぱいいっぱい。4公演6作品、お疲れ自分~。
土曜日、1日で芝居を3つ見た。
一つ目は「総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校パフォーミングアーツカレッジ第一期生進級公演」…タイトル長っ。
うちの主宰鹿目由紀と、ハニィポッドでお世話になった平塚さんの書き下ろし作品二つが同時に見れるということで、北文化まで行ってきました。
1本目は鹿目の「真夜中、成仏相談所」。あおきりみかんの「つかずはなれず」を思い出させる元気でちょいベタなドタバタ霊界コメディ。
オープニングダンスでなんだか恥ずかしくなって一人赤面してしまった。初期のあおきりみかんを髣髴とさせるテンションに昔の自分を見てるようで…。あのがむしゃらな気持ち、どこに忘れてきてしまったのかしら。いや、忘れたんじゃなくて上手に出し入れができるようになった、と信じたい。
生徒のみなさんが楽しく演じているのが伝わってきて、こちらも嬉しい気持ちになりました。台本も予想通りおもしろかったし、最後はちょっとじーんと来てしまって。いいね芝居って。
2本目は平塚さんの「ヨシボーの行方」。これがおもしろかったんす!
ハニィポッドでお世話になっていながら失礼なんですけど、いままで見た平塚さんの作品は私には「む、ムツカシイ~(泣)」だったんです。ちゃんと理解できたのは紙芝居「ハニィポッドサイドカーに乗って」くらいで…。まぁそれはひとえに私のおつむが悪いからなんですけど。テヘ。
で、今回の作品。わかる!私にもわかる~♪そして次々展開していく一見不条理なシーンが最後にはつながって…気持ちいいっ。セリフもすごくツボついてるし、生徒のみなさんもあてがきかしらと思うくらい役にはまっていて。やはり平塚さんは才能のある方でした(溜め息)。
この2本で500円て!超超超お得でした。いやあ、いいもん見た☆
2つ目は「廃校/366.0」。前日譚(メガチカ)の方。
メガチカの集大成、と書いてあったとおり、いままで見たメガチカ作品のセオリーや手法がふんだんに使われていたかと。いろんな人が出ては入って入っては出て、その会話の中で関係性や背景が少しずつ見えていく…ていう。残念なのは集大成なだけに(?)、新しさがなかったことかな。特に、「主役の降板という危機をアッと驚く手法で乗り越える」みたいなことがチラシに書いてあったのに、見てみたら…あれそれ連続リーディングでやってましたよね?て思っちゃったこと。そこ、期待してたのにな。
大道具、良かった!特に始まりの風、とそれに揺れる布。いまから起こるドラマを予感させてくれて、ワクワクします。こういうのメガチカさんはすごく上手だなと思う。ただこれも残念なのは、降らしの雪。なぜ白とどピンクの2色を使っちゃったかな。おかげでラストシーンが紅白の梅にしか見えなかった。桜なら薄ピンク一色にしてほしかったな。あ、机の上に散らしてあった花びらも大きすぎてとても桜には見えなかった。桜はこの作品の中でとても重要なモチーフなのだから、もっと本物らしくあってほしかったですね。
役者さんはみなさん個性的でお上手だったのですが、特に良かったのは高野くん。実は彼は大学の演劇部の後輩にあたるんですが(時期はかぶってない)、失礼ながらいままできちんと拝見する機会がなく、今回初めてがっつり見ました。なんていうか、演技がメガチカさんに合ってるんじゃないかな、と思いました。目線とか表情とか細かく演じているように見えたので…。
感想、レポーター招待していただいたのでなるべく客観的に書こうと思ったんですが…ありゃそうでもないですね。
今後もメガチカさんには期待しています。あ、後日譚の方は、後日書きますー。
3つ目は「セニョールズ公演 セニョールエレ浜 エレガント浜田のSHOW」。
これは…詳しいことはここでは書けません!が、たっぷり浜ちゃん尽くしの世界に浸って来ました!
チラシそのまんまの、すっ裸に腰バナナの浜ちゃん…輝いてました。浜ちゃんにはいつまでも若く美しい変態王子でいてほしいです~。
というわけで公演3つ(作品は4つ)をハシゴした忙しい一日でした。ちゃんちゃん。
ユカイのブレーキも直って、さあレッツゴー!ここからは橋を超え、川沿いのほとんど車が通らない道を進んでいきます。サイクリングロードというわけでもないけど、車が来ない道はやっぱり快適快適♪
そして、2時ごろ、お目当ての一つ「二軒茶屋」に到着。自転車雑誌に載っていたお店なので、ぜひ寄りたかったのだ~。
←まず目に入る丸ポスト!懐かしい!
店の造りも、いかにも昔のお茶屋さんで、自然と「さあ一服」気分になります。
そして名物「二軒茶屋餅」を注文→。
3個お茶つきで220円は安すぎますよ、あーた。
食べてびっくり、めちゃんこうまーーーい!!!
餅はしっとり、あんこはさらり。甘さが上品で、こしあんの舌触りも良く、二人でこれまた感動。3個なんてぺろりと食べてしまった。
おかげ横丁にも出店していることを知り、明日の土産は赤福から急遽変更に…。
甘いものは心を満たします。さあ満たされて走り出します。
途中、予定コースから外れた道に古い町並みを発見。名古屋で言う有松みたいな、旧家を改造したお店やギャラリーの並ぶ路地に迷い込みました。せっかくだから自転車を降りて覗いてみることに。
→ここは、鰹節屋さん…と、その横に蔵を改造したギャラリーがありまして。陶芸家の作品を展示してたので入ってみました。
蔵の入口になんと明治時代の自転車が飾ってあって、その時間を超えた重厚さにしばし見とれていました。写真を撮ったのですが、暗すぎて何も写らず。残念です。
←蔵を改造した雑貨屋さんの入口。
昔の鯉のぼりが飾ってあったり、レトロなかき氷機が置いてあったり、かわいい。が、これも暗くて写ってないね…。
路地を抜けるとそこはもう伊勢駅。となりゃ外宮はすぐそこ。
前半戦のゴールは目の前、冒険は続く!
…なるものを初めてしてみた。
以前、すごーい昔、「他の人が食べちゃってると苺あんまりなくておもしろくない」と聞いたことがあったので、あまり興味を持てずこの年まで生きてきた。正直期待してなかったんだけど。
なんの、楽しいじゃないの!
メンバーはハニィポッドのキャスト4人。姦しいかと思いきや、食う食う苺。ぞろぞろと赤い実を求めてあっちへこっちへ。ううむ、ドラクエのパーティみたい。。
満腹中枢が刺激されてやっと口を開いたかと思えば、「練乳のおかわりがほしい!」。まだ食うのか…。
←苺を捕食するシズ。彼女は赤い実と一緒に青い実もよくうっかりもぎ取っていた。
苺狩りの温室って実だけじゃなくて、花も咲いてるんですね。
赤と白と緑に埋め尽くされた空間がきれいで、苺もおいしくて、幸せな気持ちになりました。
ほんと、冷えてないのにスーパーの苺より断然おいしーんすよ!直前まで苺が生きてるからかなあ。
みんなは70個くらい食べたみたいだけど(マエダ嬢は77個!)、とろい私は50個くらいしか食べれんかった。そういや給食もいつも食べるの遅かったなー。
また来年も行きたいな。