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四季のミュージカル「夢から醒めた夢」を見に行きました。
開場に間に合うように着くと、すでにあたりはまっくら。
←入口前のオルゴールがこれから始まる素敵なことを予感させてくれます。
中に入ってしばらくするとロビーパフォーマンスの始まり!今日のお目当ては本編よりもこれなのです。
まずは綺麗なフランス人形がお客さんにご挨拶(人間がやってるんです!)。握手もできますよ~。→
←と思ったら、こっちでは小人のハンドベルが始まりました。テーマ曲やクリスマスソングをコミカルに、でも美しい音色で聞かせてくれます。
反対側ではマリオネット使いがペンギンの人形を操ってます。このペンギン、木琴を演奏したらあとはちょこまかロビーを歩き回って、超かわいい♪→
←うわあ、仮面かぶってじっとこっちを見ている…こ、こわーい。
休憩中のパイプオルガン前にはこんなかわいい注意書きが置いてありました。もちろん触りません!て気分になります。→
写真うまく撮れなかったけど、他にもタップダンスやマジック、長足ピエロに半獣人などなど…楽しいパフォーマンス盛りだくさんでした。芝居が始まる前に心は
すっかり夢の中。四季はやっぱりすごいです。お客さんへの愛を感じます。
ミュージカルを見終わって外へ出ると、たくさんの人が会場から出てきて、寒いのに笑顔で楽しそうに去っていきます。子供向けってのもあり、突っ込みどころはたくさんあるお話だけど、みんな何かしら元気をもらって帰っていく姿に、演劇というものの力を実感したりして。
「夢~夢」を観るのは3回目。初めて観たときから10年くらい経ってて、観るたびに主演女優が違うのだけど、三者三様のピコが観れてその個性の違いがおもしろい。最初の保阪さんはすでに「さすがベテラン!」て感じで、ちょっとピコを演るには堂が入りすぎてるくらいだった(笑)。次に観た樋口さんはとっても愛らしくてチャーミング。その笑顔だけでハッピーになれるようなピコ。で、今回の吉沢さんは、身近で一生懸命さが伝わってくるピコだった。一緒にハラハラしたり応援したくなるような…。こんな風に一つの作品をずっと見続けるおもしろさもあるものなのね。
クリスマスの日に名古屋千秋楽を迎えた夢夢。何年後かわからないけど、いつかまた名古屋に来てくれる日が楽しみだな。
ずっと前に「いけないかもしれない」と嘆いていた友人の結婚式。無事出席できたんです!劇団のみんなありがとう&稽古遅れてすみませんでした。
すごくいい式でした。
会場は帝国ホテル東京!これだけで庶民なあたしは超びびり。なのにスピーチまで頼まれてしまって超緊張~。
式はホテルのチャペルで神前式。神父さんがいい声&いい雰囲気で、うちの劇団にスカウトしたいくらいだった。披露宴は身内&友人でアットホームに。他の招待客からも、新婦のいい評判を聞いてなんだかうれしい。へーそんな一面が、みたいな話もあったり。
スピーチは…芝居より緊張したー!!でも、生まれて初めて頼まれた7年前のスピーチに比べたら、年も舞台経験も積んだだけかなりまともにできたと思う!途中緊張と感動でろれつが回らなくなったけど…。最初にスピーチやってくれたおかげで、終わったあとはゆっくり料理を味わうことができました。ホッ。
準備中はいろいろ苦労もあったみたいだけど、当日の二人がニコニコしていたのが一番うれしかった。絶対絶対お幸せに!!
前を通るたびずっと気になっていたスペイン料理の店に入った。
稽古が長引いて予定より1時間遅れて終了。その後夕飯を食べに行ったら、たまたまちょうどフラメンコショーの日だった!でももうほとんど終わりに近くて15分ほどしか見れず、かなり残念。
ちょっとだけど、見たときに踊っていた人はその場にいたダンサーの中で多分一番うまい人で、その情熱的なダンスに圧倒されてしまった。なんたって、終わってテーブルにあいさつに来てくれるまで、スペイン人だと思い込んでいたくらい。てっきり本場の人だと思っていたら流暢な日本語で話しかけてくるじゃないの。よく見りゃ確かに日本人。派手な化粧と美しい顔立ちのせいだけでなく、彼女のダンスには本当にスペインのパッションを感じた。オーレ、スペイン!
次は稽古のない日に早くから行って、パエリアとサングリアを味わいながら、たっぷりフラメンコを楽しみたいと思う。オフにやりたいことがまた一つ増えてしまった。
ここしばらく体調が優れず、日記を書く気になれずにいた。いきなりかよって感じではあるけど、無理せず書きたいときだけ書こう。
もともと中途半端なものを表に出すのは気が引ける性格。だから日記一日分さえもホントは吟味して推敲を重ねてからアップしたい。でもそんなことしてたら絶対長続きしないって思うから、ほどほどにいきます。
実はまだ咳がとまらない。でもちょっと元気になったしね、せっかくだから。
先日、初めてノリタケの森に行った。
いつでも行けると思うと意外に行かない。これ真理。
ずっと気になりつつ足を運ぶことがなかった。高校時代の友人が帰省する、ということで彼女を誘ってデート?がてらやっとこさ行ってみた。
良かったのは、まず外観。名駅にこんなオアシスが…と驚いた。きれいに刈られた芝生、傍らにレンガ造りの建物。キラキラ光る水路。趣味なんだろう、三脚立てて写真を撮ってる人もいた。そのくらい絵になる空間がそこに。
それから工房。正直、皿や壷以外の陶器(人形とか)ってどうやって作られるのかいまいちわからなかったけど、実際に目の前で職人さんがやるのを順を追って見ていけるのはおもしろかった。すごーい細かい手作業ですよ。そりゃ高いわけだと納得。
そしてなによりオールドノリタケ。ため息の出るほど豪華で煌びやかな器の数々。そりゃ引き出物にはノリタケですわ、あたしだって欲しい!
残念だったのは、手荷物を預けるクロークもコインロッカーも無かったこと。重い荷物を持っていたのでちょっとつらかった。美術館を名乗るならこれは必要、ぜひ設置してほしい。
いろいろ見学したあとカフェコーナーでお茶した。もちろん出てきたのはノリタケのティーカップ。の、かなりシンプルなやつ。紅茶もノリタケティーとやらを選ぶ。うふふ。
友人は今秋結婚する。準備はいろいろ大変そうだけど、10年越しの恋、ぜひステキな式を実現させてほしい。芝居の稽古と重なって出席できないかもしれないのが、本当に本当に心の底から残念。まだわかんないけど…。こんなときはさすがに芝居の代わりに大切なもの失ってるんじゃないかと、ヘコむ。
次はサンドイッチ持って行って芝生の上で食べたいな。ベンチもあったし、家族連れもたくさん来ていた。お金のかからないのんびりデートしたいときにはおすすめの場所かな。