敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。
成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ジロ・デ・イタリア第10ステージで別府選手が逃げましたね!惜しくも残り10kmほどで吸収されてしまいましたが、素晴らしい長距離逃げでした。
去年の新城選手もですが、グランツールで日本人の逃げを見れるとは感無量!
さすがにこのステージはラスト30kmなんてケチなこと言わないで、最初から最後まで見ましたよ。別府の逃げを見ながら、授乳して、洗濯物畳んで、ご飯食べて…贅沢な時間でした。
かたや、ツアー・オブ・カリフォルニアも楽しんでます!ジロよりさらに後追いですが、こちらも熱いですねっ。
こちらは主にラスト20kmを見てます。ヨーロッパとはまた違うアメリカの大自然が美しいです。第一ステージは雪で中止(!)だし、岩山だったり、森林だったり、西海岸のビーチが見えたり、ステージによって景色が全然違うのもおもしろくて。道路が何車線もあって広いのも、スプリント勝負に迫力が出ていいですね。
レディオシャック強いな~。ホームゲームと言ったとこでしょうか、さすが。
去年の新城選手もですが、グランツールで日本人の逃げを見れるとは感無量!
さすがにこのステージはラスト30kmなんてケチなこと言わないで、最初から最後まで見ましたよ。別府の逃げを見ながら、授乳して、洗濯物畳んで、ご飯食べて…贅沢な時間でした。
かたや、ツアー・オブ・カリフォルニアも楽しんでます!ジロよりさらに後追いですが、こちらも熱いですねっ。
こちらは主にラスト20kmを見てます。ヨーロッパとはまた違うアメリカの大自然が美しいです。第一ステージは雪で中止(!)だし、岩山だったり、森林だったり、西海岸のビーチが見えたり、ステージによって景色が全然違うのもおもしろくて。道路が何車線もあって広いのも、スプリント勝負に迫力が出ていいですね。
レディオシャック強いな~。ホームゲームと言ったとこでしょうか、さすが。
兄弟でもえらく性格が違うものだなーと思う。
長男のときは生後3ヶ月までろくろく寝かせてもらえなかった。
お腹がすくと突然「びえーっっっ!!」と大声で泣き出し、ミルクを口に入れるまでけっして泣き止まず。
飲んで眠りに落ちたあとも、ベッドに下ろした瞬間に再び「びえーっっっ!!(意訳:下ろしたなぁーっ!!)」。
仕方なく抱っこするが、これまた歩いてないと怒る。
止まったり座ったりすると「あぐ…あぐ…びえーっっっ!!(意訳:止まったなーっ!!)」。
腕の中に抱いたまま部屋の中をひたすら歩き続けていた。もう軽くCD聞いちゃうくらい。
1時間歩いてベッド再チャレンジ、しかしまた泣かれてまた部屋を1時間うろうろ…。
次のトライでようやくベッドに下ろすのに成功(これを「着地成功」と呼んでました)。
やれやれ…と私も体を横たえるも、この時点で授乳から2時間以上が経っているので、また1時間もしないうちに…「びえーっっっ!!」。
まじかよ………。
夜はダンナと交替でお世話してたので、なんとか体が持ちました。
あと、初めてだったので、大変だけど「きっと赤ちゃんてこういうものなんだな」と思えたのが救いでした。
かわって次男。
まず、泣かない。いや、泣いているんだけど、泣き声が優しい。
「あふ…あふぅ…ぐふぐふ…ぐうぅ」
お、そろそろ授乳かな?とこちらも心の準備ができる。
余裕を持ってミルクを用意してから抱っこすると、その時点で泣き止む(!)。抱っこが好きらしい。
ミルクを飲むペースも長男とは比べ物にならないくらいのんびり。
ちょっと飲んでは「あふ~…」と満足気に眠りに落ちていく。
そしてベッドに下ろしても、泣かない(!!)。
飲んだ量が足りなくてすぐまた「あふあふ」言い始めることも多いけど、もう一度飲ませて満腹になればすんなりベッドで寝てくれる。
もちろん24時間寝てるわけでなく、グズグズタイムもあるけれど、1日のうちでだいたい決まった時間帯なので、こちらも生活リズムを作りやすい。
なにより夜中はグズグズせず寝てくれるので、私も寝れる。それがありがたい。
おかげでダンナにあまり頼らず面倒みれるし(母には頼りきってますが(^_^;))。長男のときよりだいぶラクさせてもらってます。
順番が逆じゃなくて本当によかった。これが普通だと思ってたら、長男の世話んとき気が狂ってたと思います。
うまいことできてますね。神様ありがとう。
こういうふうに違いを発見したり楽しんだりするのが、子供を二人以上持つ醍醐味のひとつなんでしょうね。
よく寝る次男、「あおきり男祭てぬぐい」を枕カバーにスヤスヤ…どんな夢を見てるのかな?
長男のときは生後3ヶ月までろくろく寝かせてもらえなかった。
お腹がすくと突然「びえーっっっ!!」と大声で泣き出し、ミルクを口に入れるまでけっして泣き止まず。
飲んで眠りに落ちたあとも、ベッドに下ろした瞬間に再び「びえーっっっ!!(意訳:下ろしたなぁーっ!!)」。
仕方なく抱っこするが、これまた歩いてないと怒る。
止まったり座ったりすると「あぐ…あぐ…びえーっっっ!!(意訳:止まったなーっ!!)」。
腕の中に抱いたまま部屋の中をひたすら歩き続けていた。もう軽くCD聞いちゃうくらい。
1時間歩いてベッド再チャレンジ、しかしまた泣かれてまた部屋を1時間うろうろ…。
次のトライでようやくベッドに下ろすのに成功(これを「着地成功」と呼んでました)。
やれやれ…と私も体を横たえるも、この時点で授乳から2時間以上が経っているので、また1時間もしないうちに…「びえーっっっ!!」。
まじかよ………。
夜はダンナと交替でお世話してたので、なんとか体が持ちました。
あと、初めてだったので、大変だけど「きっと赤ちゃんてこういうものなんだな」と思えたのが救いでした。
かわって次男。
まず、泣かない。いや、泣いているんだけど、泣き声が優しい。
「あふ…あふぅ…ぐふぐふ…ぐうぅ」
お、そろそろ授乳かな?とこちらも心の準備ができる。
余裕を持ってミルクを用意してから抱っこすると、その時点で泣き止む(!)。抱っこが好きらしい。
ミルクを飲むペースも長男とは比べ物にならないくらいのんびり。
ちょっと飲んでは「あふ~…」と満足気に眠りに落ちていく。
そしてベッドに下ろしても、泣かない(!!)。
飲んだ量が足りなくてすぐまた「あふあふ」言い始めることも多いけど、もう一度飲ませて満腹になればすんなりベッドで寝てくれる。
もちろん24時間寝てるわけでなく、グズグズタイムもあるけれど、1日のうちでだいたい決まった時間帯なので、こちらも生活リズムを作りやすい。
なにより夜中はグズグズせず寝てくれるので、私も寝れる。それがありがたい。
おかげでダンナにあまり頼らず面倒みれるし(母には頼りきってますが(^_^;))。長男のときよりだいぶラクさせてもらってます。
順番が逆じゃなくて本当によかった。これが普通だと思ってたら、長男の世話んとき気が狂ってたと思います。
うまいことできてますね。神様ありがとう。
こういうふうに違いを発見したり楽しんだりするのが、子供を二人以上持つ醍醐味のひとつなんでしょうね。
よく寝る次男、「あおきり男祭てぬぐい」を枕カバーにスヤスヤ…どんな夢を見てるのかな?
先月の話ですが。
今年の春のクラシックレースはおもしろかったですね!!どのレースもドラマがあって、見ていて例年よりハラハラドキドキワクワクでした。
中でもスカッとしたのはジルベールの、アルデンヌレース3連勝。ゴール前でライバルをグイグイ引きちぎって勝っちゃう姿を3度も見たら、すっかり好きになってしまいました。
正直、それまでのジルベールの印象は「クラシックしか勝てない人なのかなぁ」と、ちょっと否定的でした。スキンヘッドみたいな外見もいまいちで(※)。
でもでも、今年のジルベールを見たら、この過酷なクラシックを力でねじ伏せて3連勝しちゃうなんて、グランツールチャンピオンと同じくらいかっこいい!!と思っちゃいました。
外見も短髪にピアスでかっこよくなったし。おまけにベビーはかわいいし、奥さんは美人だし、言うことなしです。
※ 男性のスキンヘッドは嫌いじゃなくて、むしろ好みだったりするのですが、それはお坊さんみたいな袈裟(和服)姿だったり、お醤油顔に限られるので、西洋人の場合はおおむね好みから外れてしまうのです。だからミカエル・ラスムッセンも圏外です。え、どうでもいいですか? 失礼しました~。
そして今月。
始まりましたね、ジロデイタリア!毎日録画してます。
新生児がいては3時間もある中継すべてを毎日見るのは無理。ということで、毎レースのラスト30kmだけ(山岳は50km)見ることにしました。録画後追いで、次男のお世話しながらがんばって見てます。
第3ステージの落車による死亡事故はショックでした。ウェイラント、たったの26歳。
そういうこともあるスポーツだと知ってはいたけど、実際に起こると、つくづく事故と隣り合わせで走ってるんだと実感します。
私は趣味でのんびり走るだけだから、競技で時速100kmで下るのとは違うけど、でもダンプカーのすぐ横を並走するときもあるし、下り坂では50Kmくらいは簡単に出ちゃうし、気を引き締めていても危険はつきものです(なんせ走りが下手だし…)。
身一つでアスファルトに叩きつけられる。ヘルメットかぶってても死ぬときゃ死ぬ。それが自転車乗り。
でも、それが恐くて自転車から降りたら、あの素晴らしい景色、言葉では表せない高揚感は手に入らないから。
葬送レースを1日挟んでジロデイタリアは続いています。
私も、ちょこっとずつでいいから、走り続けたい。もちろん安全第一で。
今年の春のクラシックレースはおもしろかったですね!!どのレースもドラマがあって、見ていて例年よりハラハラドキドキワクワクでした。
中でもスカッとしたのはジルベールの、アルデンヌレース3連勝。ゴール前でライバルをグイグイ引きちぎって勝っちゃう姿を3度も見たら、すっかり好きになってしまいました。
正直、それまでのジルベールの印象は「クラシックしか勝てない人なのかなぁ」と、ちょっと否定的でした。スキンヘッドみたいな外見もいまいちで(※)。
でもでも、今年のジルベールを見たら、この過酷なクラシックを力でねじ伏せて3連勝しちゃうなんて、グランツールチャンピオンと同じくらいかっこいい!!と思っちゃいました。
外見も短髪にピアスでかっこよくなったし。おまけにベビーはかわいいし、奥さんは美人だし、言うことなしです。
※ 男性のスキンヘッドは嫌いじゃなくて、むしろ好みだったりするのですが、それはお坊さんみたいな袈裟(和服)姿だったり、お醤油顔に限られるので、西洋人の場合はおおむね好みから外れてしまうのです。だからミカエル・ラスムッセンも圏外です。え、どうでもいいですか? 失礼しました~。
そして今月。
始まりましたね、ジロデイタリア!毎日録画してます。
新生児がいては3時間もある中継すべてを毎日見るのは無理。ということで、毎レースのラスト30kmだけ(山岳は50km)見ることにしました。録画後追いで、次男のお世話しながらがんばって見てます。
第3ステージの落車による死亡事故はショックでした。ウェイラント、たったの26歳。
そういうこともあるスポーツだと知ってはいたけど、実際に起こると、つくづく事故と隣り合わせで走ってるんだと実感します。
私は趣味でのんびり走るだけだから、競技で時速100kmで下るのとは違うけど、でもダンプカーのすぐ横を並走するときもあるし、下り坂では50Kmくらいは簡単に出ちゃうし、気を引き締めていても危険はつきものです(なんせ走りが下手だし…)。
身一つでアスファルトに叩きつけられる。ヘルメットかぶってても死ぬときゃ死ぬ。それが自転車乗り。
でも、それが恐くて自転車から降りたら、あの素晴らしい景色、言葉では表せない高揚感は手に入らないから。
葬送レースを1日挟んでジロデイタリアは続いています。
私も、ちょこっとずつでいいから、走り続けたい。もちろん安全第一で。