忍者ブログ
  敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。 成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
2017-081 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 07 next 09
1  2  3  4  5  6  7  8  9 


ここは日御碕(ひのみさき)。
白亜の灯台が美しいです。その下でみんなで記念写真して、海岸沿いを散策しました。
夏なら素敵なデートスポットなんんでしょうが、時は2月。
さ、さ、寒い!
海風に吹かれて、断崖の向こうは日本海、ざっぱーん。
自首するならここしかない…刑事さん、私がやりました。
なんて、古代ロマンの次は2時間サスペンス(妄想)の世界を味わってきました。
でも、さっきまで雪だったのに、晴れ間が覗いて、景色良かったですよ!
遠くに来たなーって感じ。










PR
ああー。この旅行に行ったのが去年の2月なので、1年前になってしまったー。
いくら気長におつきあいください、とはいえこのスローペース…ごめんなさい。
でも、続けていきますよ!

 
さてさて、お参りが終わったらお昼ごはん。
近くのお店で、このあたりの名物「出雲そば」を食べました。
出雲そばとは、3段の器に乗っていて、1段目にツユをかけて、食べ終わったら残ったツユを2段目にかけ、それをまた3段目に…と食べるおそばだそうです。
やはりお昼どき、お店は少し混んでました。が、2つのテーブルに別れて食べることができました。
値段の割に量がちょっと少なかったかな。観光地値段なのか、出雲そばがそういうものなのか。それとも私がハラペコだった?なにはともあれ、ぺろりと食べてしましました。

さて、午後の出雲巡りスタート!てことで、次に足を運んだのは、車なら出雲大社からすぐの「島根県立古代出雲歴史博物館」。
まず驚くのは、この博物館、その名称とは裏腹にめっちゃ現代的な建物なんです。
さっき詣でた出雲大社が古典中の古典だけに、そのメリハリにガツンっとやられましたね。写真を撮らなかったのが悔やまれる~。
展示も充実していて、たっぷり古代の世界に浸れます。
中でもぜひ見ていただきたいのは、出土した何百本もの青銅の剣(厳密には矛かも)が、天井から足元までびっしりと展示されている様です。迫力、美しさに圧倒されます。
それから、織田裕二でもフォーゼでもないけど、「来たーっ!三角縁神獣鏡!!」
日本史の教科書で見た見た!卑弥呼!卑弥呼!テストのときに覚えた!!!
と、地味に大興奮です。歴史好きでもなんでもないのだけど、テスト前に夜を徹して覚えこんだあれが、目の前のこれなんだなぁ…と不思議な感動を覚えていました。
他のみんなもたっぷり見入っていて、古代歴史ロマンを満喫した様子。
興味ない人はサッサと終わっちゃうかもだけど、こういう展示を心行くまで楽しめる、そんな素敵なメンバーで来れてよかったなあ。

お次は岬に行っちゃうよ!










到ちゃーーーく、いずも!
10時着なので、明るくなってからはけっこう時間があって、車内で朝ごはん食べて、みんなで作戦会議して、みたいなことがのんびりできました。

降り立ったホームでやることは、もちろんこれ、サンライズ出雲と写真撮影!
ぞろぞろと先頭車両へ移動して、なんとなくかわりばんこにハイチーズしました。
あ、写真に写ってるのはわたしじゃありません。見知らぬ旅行者の方。
みんないまから旅が始まるのね。

 

幹事が駅でレンタカーを手配しておいてくれました。2台借りて、乗り降りするたびにじゃんけんで組み分けを決めるという小学生みたいなことを、旅の終わりまでやってました。最後の方はもうめんどくさいって感じになってたけど(笑)。

 

わー、来ちゃった、出雲大社!!
今回の旅のもう一つのメインです。「サンライズ出雲に乗って、出雲大社に参ろう」ですから!
写真には写ってないのですが、時折雪が舞っていて 、雪の出雲大社はとても美しかったです。
平成の大遷宮で御神体は御仮殿にいらっしゃいまして、お参りして旅の無事を願い、神楽殿の大きな注連縄を下からみんなで見上げて楽しみました。縄だ、テレビでよく見るあの縄だーって。
底面にコインを下から投げて刺す、てのはメジャーなんでしょうかね。池にコイン的な?
私は知らなかったけど、その防止のためか底に面網が張ってあって、友人が悔しがっていました。
早くも旅の目的を達成してしまいましたが、やりたいこと行きたい場所はまだまだたくさんです。
常に背中にゴトゴト振動を感じます。
それが心地いいのか悪いのか、わからないまま、ウトウトし続けてどのくらい経ったのでしょう。
列車が止まった。
人が出入りする気配。しばらくして、Kくんからメールが来た。
「切り離し作業見るならいま!すごい人だかり!」みたいな内容。
切り離し?
私、知らなかったのだけど、サンライズ出雲は途中までサンライズ瀬戸という別の寝台列車と連結されているのです。それがここ岡山で切り離されて、別の線路を走りだすのです。
この車両切り離し作業が鉄道ファンには必見イベントのようです、が。
見たい気もするけど、ね、眠い~。
あえなく睡魔に負けました。リベンジ旅にとっておきましょ。

そしてまた列車は動き出す。私も眠りにつく。
ウトウト寝たり起きたりを繰り返しながら、気づくと車内が明るくて、すっかり朝でした。
外を見てびっくり仰天。
す、す、すごーい!!すごい雪!すごい綺麗!全く別世界!!!
山あいを走るサンライズ出雲。窓の外を真っ白な雪が斜めに降り消えていく。その向こう、山も家々も畑もふっくら雪に覆われて美しい。

そっか、山陰て日本海側だから寒いんだっけ。なんて、昔の地理の授業を思い出しながら、しばし見惚れていました。
この冬、積もるほどの雪に見舞われなかった名古屋。長男のために買った雪用手袋も一度も使わないままだった。だから、余計感動したんだと思う。
しょっぱなから肝を冷やしたけど(その1参照)、さっそく神様からプレゼントもらった気分だよ。


起きたあとも、背中にはずーっとゴトゴトが貼りついている。
今日の夕方くらいまでは一緒に旅することになりそうだ。



実はもう半年も前、季節は冬、2月の話です。しかもその1です(笑)。
何年かぶりに、高校時代の友人たちと旅行してきました。

「寝台特急サンライズ出雲に乗って、出雲大社に参ろう!」という話でなぜだか盛り上がり、即決定。
出雲大社修復中だけどね、そんなことは気にしない。ノリが良くてうれしいです。

めちゃめちゃ人気とやらのサンライズのチケットは発売日に友人Sがゲットしてくれて。
旅に詳しい幹事Kくんが宿やらレンタカーやら予約してくれて。
私はただガイドブックを買っただけ、の準備で当日を迎えたのでした。
らくちーん、感謝。
生まれて初めての寝台車、心踊る!!!

しかしですね。ご存じの方は当然のことなのですが、このサンライズ出雲、名古屋には停まりません。
え、じゃあどこで乗るの!?
浜松です。浜松を深夜1時に出るのです。
名古屋から浜松にいったん出て、サンライズに乗って再び名古屋方面へ進むという…無駄にも思えますが停まらなきゃあ仕方ありません(泣)。
始発駅の東京で2人、静岡で2人、浜松で2人(私と友人S)が乗り込んで、計6人が車内合流という作戦。これもなかなか楽しい。

いよいよ当日。名駅で友人1人と合流して、浜松までJR1本でゴトゴト。
サンライズには食堂車も車内販売もないので、浜松に着いたらコンビニで朝ごはんを買いこみました。
先に乗ってる東京組からは「いまラウンジで飲んでて、隣の客と意気投合!」「騒ぎすぎて車掌に怒られた」という浮かれまくったメールが続々届きます。
ロイホに移動しておしゃべりしながら時間潰し。
静岡組からも「無事に乗ったよ」メールが。いよいよあとは私たちだけ!
乗車時間まで30分もあったけど、「早めがいいよね」と、改札へ。

そこで事件は起きました。
切符を駅員さんに出したら。
「これ、昨日の切符ですよ」
一瞬意味がわかりませんでした。
「は?え?」
駅員さんが切符の日付を見せながら。
「これ○日ですよね?いまは●日なんですよ」
そうなんです!!
たとえば東京を1日に出発したら、浜松では12時を越えるので2日の乗車になるわけです。
そこまで意識して切符を買うわけはなく、「1日夜のサンライズをください。浜松から乗ります」と言って買うと前日の切符になってしまう危険があるのです。今回まさにこれにハマってしまった。
頭まっしろな私たち二人。
若い駅員さんの後ろからベテランの駅員さんも出てきて切符を見る。
この切符は使えないなあ、という空気が漂う。
買ってくれた友人が横で「ごめーん、ごめーん」と固まっているが、ここで非を認めたらサンライズに乗せてもらえない!と思った私は、なんとか食い下がる。
「でも、金曜の夜乗るって言って、買ったんですよ」
そんな話はまったく聞いてないのだが、そうだよね?と友人の顔を見やる。
友人も「そうです、そう言いました」と、ナイスアシスト。
(だからそれが浜松では昨日なんだってば、という心のツッコミは聞かないことに。)
「なんとか乗れませんか!?」
と必死な様子を見て、駅員さんがサンライズの車掌さんに空きがあるかを確認してくれることに。
どうやら普通の電車や新幹線自由席と違って、空きがなければ乗れないっぽい。

この時点で列車到着まであと20分ほど。
「一番安い席なら空きがありそうですが、どこが空いているのか正式に確認してまた連絡がくるそうです」との車掌からの返事が。ひとまずホッ。
しかし、サンライズは前述のとおり発売日に売り切れる人気列車。本当に空きがあるのだろうか…。不安は消えない。
じっと待つがなかなか車掌からの連絡が来ない。
その間に乗車中の友人たちに状況をメール。旅の浮かれムードが一気に引き締まったことだろう、すまん。

残り10分ほどになるが、連絡がないので駅員さんが通信しようとするがなかなかうまくつながらない。
いまいち空きがあるのかハッキリしないまま、5分を切り、3分を切り、いよいよサンライズが浜松にくるアナウンスが入る。
駅員さんから「とりあえずこれ(切符)持って、中で車掌と交渉してください!」と送りだされ、「ありがとうございましたー!」と
旅行鞄持って階段をかけのぼる。
ハアハアと肩で息をしていると、ホームにサンライズのまぶしい明りが入ってきた。

乗れた!とにかく列車には乗れたのだ!
ラウンジで友人たちが心配してくれていた。ごめんよーみんな。ありがとーみんな。
さて席はあるのか?
不安だったが、車掌さんに会うと一番安いシートを提供され、切符も書き換えてくれた。
とにかくこれで正式な乗客になれた!安堵である。
提供されたシートは雑魚寝スペースというか、でも各個人スペースに区切られていて、カーテンもあるし、枕元は目隠し壁もあります。隣にいびきのひどい人が来なければそんなに不都合なし。毛布1枚なので、じゅうたんの床が寝るにはちょっと硬いけど。
ちなみに東京組の友人の個室も見せてもらったが、こちらは布団あり、充電もできるし、完全プライベート空間。
切符を手配してくれた友人Sはランクダウンにかなり恐縮していたけど、これはこれでむしろ私のイメージしていた寝台列車に近くてちょっとワクワクしたりして。
それでも友人Sとは「今度はデラックスツインで行こう!」とリベンジ旅を誓ったのでした。

ちなみに。
幹事のKくん情報だと、サンライズ出雲は車両更新しないそうで。
いま走っている車両が壊れちゃったらサンライズ出雲はそれでなくなるそうです。
いま飛行機のご時世だから、新車両作るほど採算が取れないんでしょうかねー。
カシオペアとかは人気ですけど、あれくらいキャラ立ちしてる列車にしないと生き残れないんかな。
なんにせよ、なくなる前にリベンジ旅せねば!!
みなさんも行くならいまですよー!


カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[05/06 NONAME]
[02/12 まみまみ]
[02/06 けい]
[11/30 パパ]
[06/07 なりけい]
プロフィール
HN:
成田けい
性別:
女性
趣味:
芝居 睡眠 自転車旅行
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター
カウンター
"成田けい" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]