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  敬愛するエーリッヒ・ケストナーの名作「飛ぶ教室」より名前を拝借。Das fliegende Blog 、略して「飛ぶログ(?)」。 成田けいの他愛もない日常をぽつりぽつりと綴ってみます。記事の内容と掲載日時は必ずしも、というかほとんど合致しませんので、ご了承くださいませ。
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朝は朝食前に宿の周りを3人でお散歩しました。

美保湾を眺めたり、神社や路地を歩いたり。


電柱に、東日本大震災のあとすぐつけたであろう看板を見つけた。大きく「海抜5m 避難方向→」て書いてある。
海沿いに住む人々にとって、あの津波の恐ろしさは本当に他人ごとではないだろう。
私たちみたいな観光客にとってもこの看板があればどちらへ逃げればいいのか一目瞭然で、とても必要なものだと感じた。願わくば人が訪れるすべての海岸沿いに設置されてほしい。案外もうそうかもしれないけど。
しかし、私と幹事K氏と天然エリートH氏だったけど、なぜこのメンバーだったんだろう。
同部屋のS嬢は何してたのかな。朝風呂?もう前過ぎて覚えていない(笑)。

宿泊は新館だったけど、朝食は国の登録文化財という本館でいただきました。
古い建物なので寒かったけど、趣のある場所でした。

不思議な風景ですが、建物の中に屋根や外壁が。
ここから下を見ると、

こんなかんじ。
このあとこの応接セットにみんなで座って写真撮りましたヨ、もちろん。

さて、チェックアウトしたら、いよいよ最終日の幕開けです!(つづく)


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イベントに参加してきました。
のんびりペースで走って東浦まで。
大きな粒を狙っていっぱい採りました。甘い!楽しい!

ポロポロすぐ採れるから、子供も楽しめそう。
今度は息子たちと来たいなあ。
岬を楽しんだらレンタカーに乗りこんで、ぎゅぎゅーんと東へ!
今日のお宿「美保館」のある美保へ向かいます。
途中、夕日に染まる宍道湖がとっても美しかったぁ。
見れてラッキー、だったのかな。きちんと宍道湖を見るチャンスはこのときだけだったから。
 
とっぷり日は落ちて、そしてお宿へチェックイン。
幹事が予約してくれた旅館の宿泊プランは、ビバ日本海ということで「蟹コース」!
一っ風呂浴びて部屋へ戻れば、そこは蟹天国。蟹大好きなわたくしは幸せモードでございます。

物知り幹事Kくんは、ずわいがにとせいこがにの違いとかをレクチャーしてくれて、それを聞きながらもくもくと蟹をほじり…しかしいまとなっては確かオスがずわいでメスがせいこくらいしか覚えてません。ごめん。
しかし、団欒もつかの間、各人が蟹まるごと1匹に手をつけはじめるやいなや、6人とも蟹無口状態に突入。他にも蟹を使った料理が次から次へ出てきて、かれこれ3時間蟹と格闘し、蟹で腹いっぱいになり、最後には「もうこの先3年は蟹はいらない…」と全員が口にしました。蟹の勝利!(?)

そのくらい蟹を堪能できたのもあり、もちろんひさしぶりの仲間とビールでワイワイできたのもあり、すごく楽しいお夕飯でした。
昨日のお宿はサンライズ出雲だったんだなぁと思うと、こうして浴衣と和室でのんびりしているのも不思議な気持ち。
 
二日目の夜はこうして更けていきましたとさ(厳密には初日?)。




ここは日御碕(ひのみさき)。
白亜の灯台が美しいです。その下でみんなで記念写真して、海岸沿いを散策しました。
夏なら素敵なデートスポットなんんでしょうが、時は2月。
さ、さ、寒い!
海風に吹かれて、断崖の向こうは日本海、ざっぱーん。
自首するならここしかない…刑事さん、私がやりました。
なんて、古代ロマンの次は2時間サスペンス(妄想)の世界を味わってきました。
でも、さっきまで雪だったのに、晴れ間が覗いて、景色良かったですよ!
遠くに来たなーって感じ。










ああー。この旅行に行ったのが去年の2月なので、1年前になってしまったー。
いくら気長におつきあいください、とはいえこのスローペース…ごめんなさい。
でも、続けていきますよ!

 
さてさて、お参りが終わったらお昼ごはん。
近くのお店で、このあたりの名物「出雲そば」を食べました。
出雲そばとは、3段の器に乗っていて、1段目にツユをかけて、食べ終わったら残ったツユを2段目にかけ、それをまた3段目に…と食べるおそばだそうです。
やはりお昼どき、お店は少し混んでました。が、2つのテーブルに別れて食べることができました。
値段の割に量がちょっと少なかったかな。観光地値段なのか、出雲そばがそういうものなのか。それとも私がハラペコだった?なにはともあれ、ぺろりと食べてしましました。

さて、午後の出雲巡りスタート!てことで、次に足を運んだのは、車なら出雲大社からすぐの「島根県立古代出雲歴史博物館」。
まず驚くのは、この博物館、その名称とは裏腹にめっちゃ現代的な建物なんです。
さっき詣でた出雲大社が古典中の古典だけに、そのメリハリにガツンっとやられましたね。写真を撮らなかったのが悔やまれる~。
展示も充実していて、たっぷり古代の世界に浸れます。
中でもぜひ見ていただきたいのは、出土した何百本もの青銅の剣(厳密には矛かも)が、天井から足元までびっしりと展示されている様です。迫力、美しさに圧倒されます。
それから、織田裕二でもフォーゼでもないけど、「来たーっ!三角縁神獣鏡!!」
日本史の教科書で見た見た!卑弥呼!卑弥呼!テストのときに覚えた!!!
と、地味に大興奮です。歴史好きでもなんでもないのだけど、テスト前に夜を徹して覚えこんだあれが、目の前のこれなんだなぁ…と不思議な感動を覚えていました。
他のみんなもたっぷり見入っていて、古代歴史ロマンを満喫した様子。
興味ない人はサッサと終わっちゃうかもだけど、こういう展示を心行くまで楽しめる、そんな素敵なメンバーで来れてよかったなあ。

お次は岬に行っちゃうよ!








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